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足浴



足浴とは、両足のひざから下をお湯で温める入浴法。肩までお湯につかる通常の全身浴と違って、体に水圧がかからないため、心臓や肺への負担が少ないのが特長です。

人間の足は、心臓からもっとも離れた位置にあるため、血行が悪くなりやすく、 冷えやすい個所でもあります。 この足で温められた血液が体中を循環して、全身が温まり、むくみや冷え、不眠の改善、疲労回復などに効果があるとされています。病中病後の体力のない人には最適で、風邪や体調不良などで入浴できない際の部分浴としても有効です。

温泉地での足湯を利用したり、家庭では、くるぶしまですっぽり足の入る洗面器やバケツを用意すれば、手軽に行えます。熱めのお湯を注ぎ、足を15分くらいひたすだけ。冬場は、すぐにお湯がぬるくなってしまうので、熱湯を足しながら行います。イスに座って、本でも読みながら、ゆったりとした気分で過ごしましょう。

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