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アロエ



アロエとは、やけどや虫刺されの際に体に塗ったり、胃腸病や便秘、風邪の際に食べたりなど、民間薬として多用されてきた薬用植物。

もともと暖かい地域の植物で、アフリカの地中海海岸を原産地として種類も多数あり、観葉植物としても有名です。日本で健康食品として利用されているのは、キダチアロエ、アロエベラ、ケープアロエなど。

独特の苦味成分の中に、胃腸の働きを活発化させる効果があります。ケープアロエは、便秘薬として医薬品に使用されています。また、アロエの粘液には、傷や炎症を鎮める働きがあるとされます。

ただし、アロエには体を冷やしたり、下痢になったりする作用もあるため、冷え性や下痢症の人は服用を避けたほうがよいとされ、妊娠中の人も避けたほうが無難です。

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