健康創造塾 健康実用辞典 健康創造塾 健康実用辞典 健康創造塾 健康実用辞典 健康創造塾


ウコン



ウコンとは、香辛料、着色料、生薬として用いられるショウガ科ウコン属の多年草。英語名はターメリック。

熱帯アジアが原産で寒さに弱いため、日本で自生しているのは沖縄県と鹿児島県のごく一部のみです。日本で身近なものでいえばカレー粉に含まれる黄色の粉であり、よく利用されているのは秋ウコン、春ウコン、紫ウコンの3種類。

本来のウコンは秋ウコンのことを指し、正確には春ウコンはキョウオウ、紫ウコンはガジュツという別の植物に相当しますが、ゴツゴツした根茎の形が似ていることから、同じウコンとして扱われています。

ウコンに含まれるクルクミンという成分の働きにより、胆汁の分泌を促進して肝機能を助け、アルコールの分解を早めることから、アルコールの友とされています。この重要成分のクルクミンは、秋ウコンが一番多く、乾燥品が最も効果が高いとされています。

そのほかにも、抗がん作用、動脈硬化の予防効果があるとされています。

コンテンツのトップへ戻ります ページのトップへ戻ります ホームへ戻ります

健康実用辞典のトップへ戻ります ページのトップへ戻ります ホームへ戻ります


Copyright 2003〜 kenkosozojuku Japan, Inc. All rights reserved.