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腹痛の持続時間は胆石発作では2~3時間程度ですが、4~6時間以上も続く場合には、急性胆嚢炎を疑います。また、腹部全体が硬くなっている時は、胆嚢が破れて胆汁性腹膜炎を起こしている可能性があります。

胆嚢の炎症を繰り返すと、胆嚢の壁が厚くなって収縮機能は低下し、慢性胆嚢炎になってしまいます。慢性の場合の症状としては、右上腹部に軽い痛みが時々、現れ、発熱をみることがあります。

胆嚢の働きが悪いので、脂っこい食事を取ると、消化不良を起こして、便秘になったり、腹痛、食欲不振、吐き気が続きます。

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【胆嚢炎、胆管炎】

[1] 合併して起こる疾患

[2] 急性胆嚢炎の症状

[3] 長時間続く腹痛

[4] 急性胆管炎の症状

[5] 高齢者は重症化も

[6] 急性胆嚢炎の治療

[7] 急性胆管炎の治療

 

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