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若年性認知症の主な種類として、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、ピック病が挙げられます。

アルツハイマー型認知症

アルツハイマー型認知症というと、高齢者の疾患のように思われがちですが、もともとは若年性の疾患で、1907年にドイツの精神医学者アロイス・アルツハイマーが最初の症例報告を行った患者は50歳代だった、という記録が残っています。

アルツハイマー型認知症は、脳の変性委縮によって発症します。その原因としては、脳の中の記憶に関係する部位である海馬や側頭葉、頭頂葉に、アミロイドという蛋白(たんぱく)の一種が蓄積していくことが始まりと考えられていて、さらにタウという蛋白も神経細胞の中に蓄積するようになり、神経細胞を壊していくことがわかっています。

なぜこのような現象が起こるのか、アミロイドの産生高進や蓄積が発症の直接原因なのか、それとも結果であるのかについては、まだ結論は得られていません。

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【若年性認知症】

[1] 18〜64歳で発症

[2] アルツハイマー型認知症1

[3] アルツハイマー型認知症2

[4] 脳血管性認知症

[5] ピック病1

[6] ピック病2

[7] その他の若年性認知症

[8] 早期受診の勧め

[9] 症状軽減と進行阻止

[10] 若年性認知症の予防

[11] 食習慣、運動習慣

[12] 知的生活習慣

 

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