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IgA腎症の検査と診断と治療

IgA腎症は、検尿や血液検査、腎臓の組織を顕微鏡で調べる腎生検で診断されます。

治療では、慢性腎炎に準じて減塩、蛋白制限からなる食事療法と運動制限を行います。薬物治療としては通常、抗血小板薬を使い、重症例では副腎皮質ステロイドを使います。 変換酵素阻害薬に、腎機能の保護作用が認められます。

なお、IgA腎症の症状が時期によって変化することに、注意が必要です。腎生検を行った時点では活動性は低いと考えられても、数年後には非常に活動性の強い病変に変わることもあり、油断はできません。定期的な検尿や血液検査はもちろん、腎生検を繰り返し行い、活動性を監視する必要があります。

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【IgA腎(じん)症】

[1] 頻度の高い慢性糸球体腎炎

[2] 症状の特徴は血尿

[3] 食事療法と運動制限

 

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