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原因はさまざまで、遺伝性のものから、老化現象によるもの、腎臓(じんぞう)病など全身疾患から生じるもの、緑内障やぶどう膜炎などの合併症として生じるものまで、多岐に渡ります。頻度の高い角膜変性症として、角膜老人環、角膜若年環、角膜ジストロフィー(家族性角膜変性)、帯状角膜混濁、角膜脂肪変性が挙げられます。
角膜老人環は、老人の角膜実質の回りに、幅1~2ミリの輪状の白い混濁ができる疾患。自覚症状はありませんし、白目の表面を覆う薄い膜である結膜の充血もありません。角膜の辺縁部の退行性変性で、輪状の混濁が非常に濃くなることもあるものの、中央部まで進むことはありませんし、潰瘍(かいよう)にもなりません。視力には影響しませんので、そのまま放置します。
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【角膜変性】
【四百四病の事典】
【メディカル・チェック】
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