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白板症

舌や口腔粘膜の上皮が白濁、角化する疾患

白板(はくばん)症とは、舌や口腔(こうくう)粘膜の表面が白く濁り、触れると硬い疾患。口腔白板症とも、ロイコプラキーとも呼びます。

この粘膜上皮が白濁、角化する状態は、いろいろな原因で起こります。継続的に作用する物理的、化学的な刺激で起こるもの、粘膜苔癬(たいせん)など慢性の炎症があって起こるもの、カンジダがついて起こるもののほかに、がん前駆症としての白板症もあります。原因不明なものも少なくありません。従って、白板症のすべてが悪性というわけではありません。

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【白板症】

[1] 舌や口腔粘膜に発生

[2] 高齢の男性に多発

[3] がんに発展することも

[4] 顕微鏡で組織検査

[5] 良性、悪性の治療法

 

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