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凍結療法は、液体窒素で患部の凍結、融解を繰り返す方法です。いぼの部分を超低温で瞬間的に凍結させ、部分的にやけどの状態を起こすことで、皮膚内部のいぼの芯(しん)を表面に押し上げ、徐々にいぼを縮小させます。処置そのものにかなりの痛みを伴うほか、場合によっては水膨れが発生し、処置後も患部に激痛が伴うこともあります。 また、場合によっては水膨れ内部に出血が発生し、黒く変色することもありますが、この状態になると激痛こそあるものの、治りは早くなります。 通常、凍結療法は4~7日が効果のピークであるために、定期的に通院しなければならず、効果に個人差こそありますが、およそ数週から2カ月以上と長い日数が必要とされます。
電気焼灼は、レーザーメスや電気メスでいぼを焼く方法です。液体窒素による凍結療法と違って一度で治るものの、麻酔が必須です。凍結療法などと異なり、保険適応外でもあります。
なお、通常、いぼは痛みを伴わないので、特に何の治療もしていないいぼが痛み出す時は、細菌感染などが疑われます。いぼが広範囲に急速に広がる時は、免疫力が低下する基礎疾患がある可能性があります。
【いぼ(疣贅)】
【四百四病の事典】
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