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医師による治療では、結膜炎の段階での有効な薬剤がないため、対症療法的に抗炎症剤の点眼を行い、細菌による混合感染を防ぐために抗菌剤の点眼を行います。さらに、角膜炎の症状が認められる際は、ステロイド剤の点眼を行います。
この流行性角結膜炎は感染力が強いため、早めに治療を行い、周囲の人に感染させないように注意しましょう。特に、新生児や乳幼児では、細菌の混合感染で角膜穿孔(せんこう)を起こすことがあるので、注意が必要です。
感染を予防するには、感染者本人は手をよく洗い、手で目をこすったり、顔に触れたりしないことです。周囲の人も手洗いをしっかりと行い、感染者のタオルを共有しないなど、清潔にするよう心掛けましょう。
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【流行性角結膜炎】
【四百四病の事典】
【メディカル・チェック】
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