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治療後の視力は、病状の進行度によってさまざまです。一般に早期に治療を開始すると、良好な視力が保たれる傾向にあります。黄斑の中でも特に重要な中心窩に病態が現れている場合は、視力の低下は著明です。

治療後も、定期的に医師による目のチェックを受けるとともに、バランスの取れた食事で目の健康を保ち、全身の健康を維持しましょう。

亜鉛の血中濃度の低下と加齢黄斑変性の関連が、指摘されています。加齢に伴って、亜鉛が含まれている食品の摂取量が少なくなるとともに、腸の亜鉛を吸収する力が低下してしまうことから、亜鉛不足になりやすいといわれています。亜鉛を多く含んでいる食品である穀類、貝類、根菜類を、なるべく摂取するようにしましょう。

同じく、カロチノイド(カロチン)の摂取量が少ないと、加齢黄斑変性を発症しやすいという研究報告もあります。カロチノイドを多く含んでいるカボチャ、ニンジン、トマト、さやいんげん、ピーマンなどの緑黄色野菜を、なるべく摂取するようにしましょう。

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【加齢黄班変性】

[1] 網膜中の黄班の変性

[2] 失明原因ともなる滲出型

[3] 進行の緩やかな非滲出型

[4] 発症数が増加の一途

[5] 眼底検査、蛍光眼底検査

[6] レーザー光凝固術、手術

[7] 新しい二つの治療法

[8] 治療後の注意と食事

 

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【メディカル・チェック】

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