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運動療法
運動療法も、ブドウ糖をよく利用する筋肉を増やし、インシュリンの作用を妨害する脂肪を減らし、また肥満を是正するなどの利点があり、糖尿病の治療には重要なものです。
中程度の全身運動、すなわち50歳代であれば脈拍が1分間に110程度になるような運動を、毎日30分以上行うと効果があります。1回15〜30分間、1日2回で、計1日7000歩程度の歩行運動が、中程度の全身運動に相当します。
血糖コントロールが極端に悪い場合、網膜症の状態が悪い場合、腎不全のある場合、心臓や肺などの機能に障害のある場合などは、運動療法を制限したほうがいいため、個々の人に適した運動療法をすることが必要です。
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