健康創造塾

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特に、家族の中に水ぼうそうにかかったことのない人がいる場合には、感染する可能性が高く、家族から感染した場合は重症化することが多いので、注意が必要です。

 熱がある時や新しい水膨れが増えている間は、入浴は控えます。ほとんどの水膨れがかさぶたになれば、これらを破らないように気を付けながら入浴してもよいでしょう。入浴した後には、皮膚から細菌が入らないように処置が必要なこともあるので、医師に相談して指示を受けましょう。

 学校保健法による第2類学校伝染病に指定され、すべての発疹がかさぶたになるまでは、幼稚園や学校を休ませることになっていますので、それまでは子供が元気でも休まなければなりません。すべての発疹がかさぶたになれば、人に移すこともないので、集団の中に入っても大丈夫です。

 通常、1週間程度で治りますが、もし4〜5日を過ぎても発熱が続いたり、体がだるいなど具合が悪いような場合には、他の病気を合併している可能性がありますので、すぐに医師に相談しましょう。

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【水ぼうそう】

[1] 全身の水膨れ

[2] 増える大人の感染

[3] 潜伏するウイルス

[4] 対症的な治療法

[5] ワクチンでの予防

[6] 一週間の安静

[7] 人への感染予防

 

【四百四病の事典】

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【メディカル・チェック】

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