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■女性の半数以上が経験する炎症
子宮頸管(けいかん)炎とは、子宮の下部にある頸管粘膜が病原菌に感染して、炎症が起きる病気。単独で起こることはまれで、多くみられるのは腟(ちつ)炎から菌が上ってきて、炎症を起こすケースです。
子宮頸管は、女性性器の中で膣と同様、最も感染を受けやすいところです。腟を介して外界と直接通じていること、出産時や人工妊娠中絶時に頸管損傷を生じやすいこと、さらに感染に比較的弱い子宮腟部びらんが頸管の入り口に存在することなどが、その理由となっています。
女性の半数以上は、この子宮頸管炎にかかった経験を持っているとされます。とりわけ、出産したことのある女性の場合では、六割以上に認められるとされているところです。
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【子宮頸管炎】
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