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●足は脳を養い、脳は手を養う
この点、一般の社会人が健康状態を維持するには、一日に三十分以上歩く必要があるという、いろいろな機関の医学的研究が発表されている。
一日の歩数の多い人ほど、心電図異常の発現が少ないとか、動脈硬化を助長する高脂血状態が改善されるという発表も見られる。速足歩きなどを行うと、血液中の余分な脂質が燃焼し、善玉コレステロールも増えるから動脈硬化が防止され、その結果、脳へよい血液が多量に循環されることになるわけだ。
そこで、誰もが健康を保つために、ハイキングや山登りに出掛けて、自然の景観を楽しみながら歩いてもらいたいのであるし、日常生活においても速足歩きを実行することをお勧めしたい。
私たち人間は普通、一分間に七十〜八十歩の速度で歩いているが、速足歩きとは百歩前後にスピードを上げること。時間は、一日に二十分から三十分程度で結構。
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