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●舌の乾燥や炎症
歯の疾患で物をよく噛めなくなると、唾液(だえき)の分泌が少なくなる結果、舌が乾燥して味蕾の数が減少します。また、唾液が少ないと、味蕾に味が伝わりにくくなります。自己免疫疾患の一つであるシェーグレン症候群にかかった場合も、口が乾いてしまいます。
やけどや咬み傷、あるいは口の中を不潔にしていることにより、味細胞付近に炎症を起こし、味覚障害になる場合もあります。
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