健康創造塾

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【治療と予防】

 痛みが軽い場合、市販の鎮痛剤の服用で痛みを抑えることができます。痛みが本格化してからでは効きが悪くなるので、なるべく早めに、できれば予兆や前兆が現れた段階で、飲むのがコツです。

 市販の鎮痛薬が効かない場合は、医療機関に受診することをお勧めします。医療機関では、主にセロトニン作動薬(トリプタンやエルゴタミン製剤)を使います。また、あまりにも片頭痛が頻繁にある場合は予防薬(塩酸ロメリジン)などを処方します。 

片頭痛が起きたら… 

○安静を保つ 暗い静かな部屋で横になるとよいことがあります。 

○冷やす 痛む部分を冷やすと血管が収縮し、痛みが和らぎます。 

○一眠りする 適度な睡眠をとると、拡張した血管が正常に戻ります。ただし、寝すぎるとかえって血管が拡張することがあるので、要注意です。 

○コーヒーを飲む カフェインには血管を収縮させる作用があるので、人によっては痛みが和らぐことがあります。

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【片頭痛】

[1] 痛みの特徴

[2] 予兆、前兆

[3] 片頭痛の原因

[4] 治療と予防

 

【健康実用辞典】

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【メディカル・チェック】

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