健康創造塾

【i-mode版】

…………………………

【イチオシ!はこちら!】

……………………………

急性の炎症を起こした場合は、まず、細菌に有効な抗生物質が入った点眼液を用います。

小さいものはステロイド剤(副じん皮質ホルモン)の局所注射などで消失することもありますが、大きくなると、まぶたの変形を起こすこともあり、根本的には切開手術をすることが必要です。

局所麻酔をし、まぶたの裏から小さな切開を加えて、霰粒腫を包んでいる袋ごと摘出します。小児の場合は、全身麻酔が必要になります。切開手術をしても、再発することもあります。

結膜やまぶたにアレルギーや結膜炎などの炎症性疾患がある場合などに、霰粒腫はできやすいものですが、原則的には、予防することはできません。

…………………………

【霰粒腫】

[1] まぶたのできもの

[2] できものが破れた場合

[3] 併発する各種の疾患

[4] 診断とがんの病理検査

[5] 根本治療は切開手術

 

【健康実用辞典】

[22] インデックスへ

 

【メディカル・チェック】

[0] ホームへ戻る


Copyright(c) 2005~
KENKOSOZOJUKU