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クラミジア感染症

クラミジア感染症とは、クラミジア・トラコマーティスという微生物を原因とする性(行為)感染症です。今日の性感染症のうち、日本においても、世界においても最も多い疾患で、人々の間で流行しています。

性器に感染した場合、性器クラミジア感染症、喉(のど)に感染した場合、咽頭(いんとう)クラミジア感染症と呼ばれます。また、クラミジア感染症は自覚症状がほとんどないので、感染や発病に気が付かないまま進行しますので、検査による早期発見、早期治療が必要になります。

女性の場合は、ほとんど症状はありませんが、下り物が増える、下り物が黄色くなる、下腹部に痛みがある、排尿時に痛むといった軽度の症状が現れることもあります。感染したことに気付かず、治療せずにいると、子宮頚管(けいかん)炎を引き起こし、子宮付属器炎、骨盤腹膜炎になり、将来、不妊症、子宮外妊娠になる恐れがあります。

また、妊婦が感染していると、出産時、新生児が産道を通る際に感染します。感染した新生児は、生後2~3週間ころに結膜炎、生後3~4カ月ころに肺炎を発症する危険性があります。

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【クラミジア感染症】

[1] 性感染症で最多

[2] 抗生物質が有効

 

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