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ほとんどの緑内障は、房水の出口の前房隅角に問題があり、房水が流出しにくくなって眼圧が上昇します。慢性閉塞隅角緑内障も、自覚症状に乏しいまま徐々に前房隅角が虹彩(こうさい)にふさがれ、徐々に範囲が広がることが多く、前房水を静脈へ流出する機能が悪くなり、眼圧が上昇します。

前房隅角が虹彩によってふさがれてしまう原因としては、生まれ付きの素因、また、強い遠視や老化のために、水晶体が膨らんで虹彩を持ち上げ、隅角部が狭くなることが挙げられます。

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【慢性閉塞隅角緑内障】

[1] 眼圧が上昇し視野が欠損

[2] 眼内液の房水の働き

[3] 房水の出口の前房隅角に問題

[4] 自覚症状に乏しく徐々に進行

[5] 放置すると失明へ

[6] 眼科の医師による検査

[7] レーザー切開、虹彩切除

 

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