健康創造塾

【イチオシ!はこちら!】

…………………………

結膜や黒目が空気にさらされるために、結膜は充血して肥厚し、黒目は乾燥して白く濁ることがあります。涙があふれたり、目やにが出て、眼球の表面を覆う角膜に障害を起こすと、異物感やまぶしさ、痛みなどが現れます。視力や視野が直ちに障害を受けることはありませんが、重度に外反すると、結膜の疾患が起きて視力低下、失明に至ることもあります。

また、重症の場合は、まぶたが閉じなくなる兎眼(とがん)を生じることもあります。 兎眼になると、目の表面が強度に乾燥して、角膜に点状表層角膜症や角膜混濁を生じ、極端な例では角膜潰瘍(かいよう)となったり、細菌や真菌の感染を伴うこともあります。

……………………………

【眼瞼外反症】

[1] まぶたが外側へ湾曲した状態

[2] 結膜が充血して肥厚

[3] 薬物治療、手術治療

[4] 自家皮膚移植による治療

 

【四百四病の事典】

[13] ピックアップへ

 

【メディカル・チェック】

[0] ホームへ戻る


Copyright(c) 2005~
KENKOSOZOJUKU