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治療としては、まず刺激源になっているものがあれば、除去します。次に、ビタミンAを投与し、反応するか否かを観察します。ビタミンAによる薬物治療に反応せず、生検で上皮異形成と診断される病変があれば、病変の粘膜を手術で切除します。広範囲の病変では、切除すると機能障害が出ます。

なお、白板症のすべてが悪性というわけではなく、良性の変化にとどまることも多く、必ず治療しなければならないというものではありません。また、白板症から口腔扁平上皮がんに進展しも、経過観察を定期的に行えば、極めて早期に対処することも可能です。

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【白板症】

[1] 舌や口腔粘膜に発生

[2] 高齢の男性に多発

[3] がんに発展することも

[4] 顕微鏡で組織検査

[5] 良性、悪性の治療法

 

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