健康創造塾

【イチオシ!はこちら!】

…………………………

酒さ

顔の中央部が脂ぎって赤くなり、血管の拡張が目立つ疾患

 酒さとは、鼻を中心に、ほお、額、口囲などの皮膚が脂ぎって赤くなり、次第に毛細血管の拡張が目立ってくる疾患。俗に、赤鼻、赤ら顔といわれることもあります。

皮膚表面のすぐ下に拡張した毛細血管が見えるようになるのは、皮膚が薄く、もろくなるためです。症状が悪化してくると、にきびのような小さく赤い吹き出物や、膿胞(のうほう)ができます。さらに悪化すると、鼻から毛細血管が広がって、脂肪の分泌が活発になって皮膚が分厚くなり、鼻全体が暗赤色にブヨブヨとはれてきます。鼻こぶが発生して、だんご鼻のように見えるため、鼻瘤(びりゅう)、酒さ鼻と呼ばれます。顔以外にも胴体、腕、脚に、症状が出ることもあります。

……………………………

【酒さ】

[1] いわゆる赤鼻、赤ら顔

[2] 大人のにきび

[3] 原因不明、誘因に諸説

[4] 抗生物質の内服、塗布

[5] 重度の場合は手術

[6] 注意したい薬と食品

 

【四百四病の事典】

[13] ピックアップへ

 

【メディカル・チェック】

[0] ホームへ戻る


Copyright(c) 2005~
KENKOSOZOJUKU