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らい腫型では、皮膚にたくさんの小さな隆起や、より大きく盛り上がった大小さまざまな形の発疹が現れます。類結核型に比べて、感覚のなくなる範囲が広く、一部の筋肉に脱力感が現れます。

境界型では、類結核型とらい腫型の両方の特徴が出ます。放置した場合、症状が改善すれば類結核型になり、悪化してらい腫型に似た症状になることもあります。

ハンセン病の最も重い症状は、末梢神経の感染により触覚がなくなることで、痛みや熱さ、冷たさを感じることができなくなります。このため、自分自身の体がやけどや切り傷などを負っても、気が付かないことがあります。繰り返し障害が起こると、足や手の指を失うことにもなります。

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【ハンセン病】

[1] らい菌による感染症

[2] 日本での発症者は激減

[3] 類結核型、らい腫型など

[4] 抹消神経と皮膚に症状

[5] 触覚の喪失による障害

[6] 手足や皮膚の変形

[7] らい菌の検出が重要

[8] 施設への隔離は不要

[9] 複数の抗生物質での治療

 

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