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薬物依存症

精神依存と身体依存の両面がある精神疾患

薬物依存症とは、麻薬、覚醒(かくせい)剤、睡眠薬、精神安定剤などの薬物の摂取によって得られる精神的、肉体的な薬理作用に強く捕らわれて、自らの意思で連用行動をコントロールできなくなり、強迫的に連用行為を繰り返す精神疾患。

医学上は、依存性のある治療薬など、あらゆる薬物への依存が薬物依存症に含められます。また、「薬物」を法制上禁止されている薬物という意味合いに捕らえ、特に麻薬や違法とされる向精神薬、覚醒剤などによる薬物依存症のことを指す言葉として用いられることもあります。

薬物依存症を引き起こす薬物は、中枢神経系を興奮させたり抑制したりして、心の在り方を変える作用を持っています。これらの薬物を連用していると耐性がつき、同じ効果を求めて使用の回数や量を増やしていくうちにコントロールが利かなくなって、連続的、強迫的に使用する状態になります。

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【薬物依存症】

[1] 精神疾患の一つ

[2] 精神依存と身体依存

[3] 一般的な症状

[4] 麻薬への依存

[5] 覚醒剤への依存

[6] 睡眠薬への依存

[7] 精神安定剤への依存

[8] 医師による診断

[9] 精神科病院への入院

[10] 家族などの協力

[11] 自助グループに参加

 

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