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次には、テレビや刺激的な音楽、読書なども、就寝の二時間前には避けるようにする。音楽は静かで、ゆったりした曲で、心が安らぐなら効果的。
神経が高ぶり、どのように工夫しても眠れない夜には、無理に寝ようとせず、寝床の中で体を休めていればよい。仕事内容が精神労働のほうに片寄っていて、肉体が眠りを必要とせず、精神だけが疲労していると、眠いようで眠れないという現象が起こることもあるのだ。
この時は、腹式呼吸、丹田呼吸が役立つ。息を腹から出すつもりで、ゆっくり、ゆっくり吐いていると眠れる。静かに瞑想するのも効果的である。
夜は何を置いても、どんなに忙しくても、眠ることである。一カ月の三十日前後を幾日、理想的に眠れたかということで、その人の人生の勝負は決まる。その人のやる気や、価値や、幸福の度合いが決まる。これは、人生において最も基本的な重大問題である。
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