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宇宙天地大自然と「気」2

●活動し創造する物質や、生命への展開

 我が地球は大宇宙の中の一つの小宇宙であり、大宇宙で生成された物質は、すべて地球に凝集して存在している。

 宇宙間物質を含んだガスとチリが凝集して、原始の地球ができたわけであったが、そこには水素や窒素などのほかに有機物も含まれていた。生物の複雑な分子を作る炭素も、アミノ酸さえも豊富に存在していた。

 こうしてほぼ四十六億年前にできた地球上に、生命の原型が誕生したのは、四十億年前、ぬるま湯のような岩石の泥スープの海洋においてであるといわれる。

 地球の大気の中にある水素原子や、水素の集まりの分子に太陽の紫外線が働き、また稲妻の放電が作用して、分子が分解し、再化合して、次第に複雑な分子ができていった。

 そして、偶然、デオキシリボ核酸(DNA)の原型ができた。核酸はヌクレオチドの巨大重合体であり、ヌクレオチドは遺伝の指令を与えることができる。これによって分子が、自分と同じ分子を作り出すことができるようになる。やがて、細胞という結合体ができた。

 偶然の必然、必然の当然というべき現象である。なぜなら、原子や分子は、宇宙で生成された「気」の変容した姿であるからだ。

 原子や分子の存在する前から、宇宙生命の根源たる「気」は存在し、その「気」が太陽エネルギーや放電現象、さまざまな宇宙線の働き掛けなどによって、活動し創造する新物質、または新生命に展開したのである。

 地球上において、生命誕生の母体となったものはいうまでもなく水であるが、水の中にも宇宙生命の「気」が宿り、生物の細胞のそれぞれにも、絶妙な宇宙感覚が付与されているのである。

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【宇宙天地大自然と「気」2】

[1] 新生命の展開

[2] 水の炉(ろ)に

[3] 人間の出現へ

[4] 創造者は宇宙

[5] 無限小の極み

[6] 目に見えぬ存在

[7] 「気」と空気

[8] エネルギーの吸収

[9] 森羅万象の原質

[10] 運命を変える

 

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[15] やる気を練る

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[19] 器量を磨く

[20] 「気」の神秘

[21] 脳力を研ぐ

 

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