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また、高山病は登山に伴うものばかりではありません。チベットや南米には、標高3000~4000メートルの高地に乗り物で行ける観光地があり、そこを訪れる人にも発症の可能性があります。
高山病の症状が出現する標高や、その高さに慣れるまでの時間には個人差があり、同じ人でもその時の体調によって異なります。
低圧低酸素状態において6~12時間で発症し、一般的には4~5日後には自然消失します。主な症状としては、頭痛、食欲不振、吐き気、嘔吐(おうと)、疲労、脱力、めまい、ふらつき、睡眠障害などです。
ほかにも、すぐに眠ってしまう、日時や場所がわからなくなるなどの精神状態の変化、真っすぐ歩けない、立っていられないなどの運動失調、顔や手足のむくみが挙げられます。
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【高山病】
【四百四病の事典】
【メディカル・チェック】
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