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 同時に、酒飲みは栄養のある食事を取らないことが多く、とりわけ蛋白(たんぱく)質 の不足が肝臓を悪くする原因の一つになっています。

 およその量として、日本酒にして毎日3合くらいを5年以上飲み続けているとアルコール性脂肪肝に、毎日5合を10年以上のみ続けているとアルコール性肝硬変になる可能性が高いとされています。また、女性は男性よりアルコール性肝障害になりやすく、1日2合の飲酒が続いても肝障害を引き起こす恐れがあります。

 ちなみに、日本では1日平均150g以上のアルコールを飲む人を大量飲酒者と呼びます。この量を酒に換算すると、日本酒で約5合、ビール大びんで約5本、ウイスキーではダブルで約5杯ということになります。健康生活のためには、1日あたり平均30gのアルコール摂取、つまり1日に日本酒で約1合、ビール大びんで約1本が適量と見なされます。

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【アルコール性肝障害】

[1] 脂肪肝と肝炎

[2] アルコール性肝硬変

[3] アルコールの摂取量

[4] 節酒でなく禁酒を

 

【四百四病の事典】

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【メディカル・チェック】

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