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■激しい咳と濃い多量の痰
気管支拡張症の症状として、激しい咳(せき)と濃い多量の痰が慢性的に続きます。痰は黄色から緑色のことが多く、起床後、運動後に大量に出ます。中には、気管支の炎症により血痰、喀血(かっけつ)が起こることも。また、拡張した気管支には痰がたまりやすいために、細菌の感染を併発して発熱することもよくあります。進行すると、全身衰弱、呼吸困難も出てきます。
気管支拡張症が急性悪化し、発熱したり、呼吸困難を起こす原因としては、インフルエンザ菌、肺炎球菌、嫌気性菌の感染が最も多いと見なされます。感染症を起こした時は、入院治療をするようにしましょう。
また、予防法が特にありませんので、咳や痰などの呼吸器症状が出てきたところで、早めに医師に診てもらうようにしましょう。
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【気管支拡張症】
【四百四病の事典】
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