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●医師による治療

 治療に当たる多くの医師は、全例にアモキシシリンなどの抗生物質による治療を行っています。自然に治癒するか、悪化するかどうかを予測するのが、難しいためです。

アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬は、痛みを和らげます。フェニレフリンが入ったうっ血除去薬も、効果があります。抗ヒスタミン薬は、アレルギーによる中耳炎の場合は有効ですが、風邪には効果はありません。

 痛みや熱が激しかったり、長引く場合、また鼓膜の腫れがみられる場合には、鼓膜切開を行って、耳だれを中耳から排出します。鼓膜を切開しても聴力に影響はなく、切開した穴も普通は自然にふさがります。

 中耳炎を繰り返し起こす場合は、鼓膜を切開して、耳だれを排出する鼓膜チューブを設置する必要があります。

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【急性中耳炎】

[1] 耳痛、鼓膜の腫れ

[2] 医師による治療

 

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