健康創造塾

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■医療機関における治療■

 病院で医師が薬を使うのは、痔による痛みや出血、腫れを和らげるほかに、肛門内を薬の膜で覆って、排便時の刺激を減らす目的もあります。

 日常生活のセルフケアと薬による保存療法を行なっても、効果や改善がみられないケース、再発を繰り返すケースでは、手術ということになります。とはいえ、なるべく手術をしないで治すのが医師側の主流となっていますし、最近では炭酸ガスレーザーによる、切らない手術で、痔核、裂肛、痔瘻を治療している施設もあります。

 内痔核には、「保存療法」、「切らない治療法」として肛門を清潔にして、便秘や下痢にならないように便通を整える目的で、座薬や軟膏を使用したり、鎮痛剤や抗消炎剤を投与します。

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【痔(じ)】

[1] いぼ痔の二種類

[2] 切れ痔、あな痔

[3] 痔の最大要因

[4] セルフケアと薬

[5] 排便コントロール

[6] 切らない治療法

[7] 新しい手術法

[8] 注意したい事項

 

【四百四病の事典】

[13] ピックアップ

 

【メディカル・チェック】

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