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高山病

■低圧低酸素状態に置かれた時に発症

 高山病とは、低圧低酸素状態に置かれた時に発生する病的症状。高い所では気圧が下がるため空気が薄くなり、それに応じて含まれる酸素の量も減ります。体がそのような環境への急激な変化に順応できずに、極端な酸欠状態に陥った場合に、さまざまな症状が現れます。

 一般的には、3000メートル以上の高山に登った際に発症するといわれていますが、標高2500メートルぐらいから発症する可能性があり、日本国内でも報告例があります。海外のトレッキングコースには4000メートルを超えるものもあるので、国内での経験が豊富な人でも、十分な注意が必要となります。

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【高山病】

[1] 低圧低酸素で発症

[2] 主な症状は頭痛

[3] 高山病の重症型

[4] 低地移動で対処

[5] 現場での治療法

[6] 予防のために1

[7] 予防のために2

 

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