健康創造塾

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 次に、このようにして朝の電車やバスの座席を確保できたら、貴重な通勤時間の利用法を前もって決めておくのである。この時間こそ、自分だけのために使える時間。思い切り自分の好きなことをすればいい。

 読書に意欲がある人なら、往復二、三時間の通勤電車内を動く書斎にして、せっせと励めるはずである。すいた車内で、座席を確保できるから、本の欄外に所感などを書いておくこともできる。

 どうしても机に向かわないと読書意欲が湧かないという人や、車中の他人の存在が気になって読書に集中できないという人は、ともかく一日五分頑張ってみる。そして、十五分、三十分、一時間と徐々に目標を伸ばしていく。

 それが、電車やバスの中で、自然に読書に集中できる道である。通勤電車などが落ち着ける空間になったら、しめたものである。ゆっくり本を読めるようになれば、通勤電車の書斎化に成功したことになる。

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【自分への投資】

[1] 資本主義の先兵

[2] 自己の幅を広げる

[3] 読書の習慣化

[4] 通勤時間の活用

[5] 日程を見直す

[6] 電車の書斎化

[7] 計画的な活用

 

【ライフスタイル】

[18] 器量を磨く

 

【メディカル・チェック】

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