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急性水腫が生じた時は、コンタクトレンズは装用せず経過をみます。非常に強いはれと濁りがあるにもかかわらず、だいたい1〜2カ月で角膜内の眼内液が引き、透明性も回復して軽快します。軽快後、多くの例では再びコンタクトレンズが装用できるようになります。 以前は、急性水腫に対して緊急で角膜移植手術を行っていましたが、その後の研究で、緊急の手術は必要がないことが立証されています。

もしコンタクトレンズが装用できない、あるいは装用しても視力を矯正できない状態まで円錐角膜が進行した場合は、角膜移植手術が行われます。前方へ突き出して薄くなった中央部の角膜を取り除き、死亡後にアイバンクへ提供された人の角膜を、移植するものです。

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【円錐角膜】

[1] 角膜が円錐形に変形

[2] 思春期ごろ両目に発症

[3] 特に夜間の視力が低下

[4] 不明な点が多く原因不明

[5] ハードコンタクトの装用

[6] 特殊なコンタクトの装用

[7] 角膜移植手術の実施

[8] 屈折矯正手術について

 

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