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それでも治まらずに、かゆみや赤みがある時は、皮膚科の専門医を受診します。医師の治療では、外用剤として保湿剤を用い、かゆみの強い時に抗ヒスタミン剤の内服を併用したり、湿疹の炎症症状の強い時に副腎(ふくじん)皮質ホルモン含有軟こうを用います。ホルモン含有軟こうの長期使用は避けるべきで、強い炎症症状が治まったら、ホルモンを含まない外用剤に変えます。

次のような工夫で、皮膚の乾燥はかなり予防することができますので、スキンケアを習慣にします。

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【乾皮症】

[1] 全身の皮膚が乾燥

[2] 徐々に進行するかゆみ

[3] 冬の寒い時期に悪化

[4] 第二、第三の悪化因子

[5] 第四、その他の悪化因子

[6] 市販の保湿剤の使用

[7] 皮膚科医による治療

[8] スキンケアの習慣化1

[9] スキンケアの習慣化2

 

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