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治療に抵抗するようなら、原因を見付ける検査などをする必要があります。妊娠早期では、抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤の内服には注意が必要です。

ひどいじんましんは、強力ネオミノファーゲンシー(強ミノ)やステロイドの注射をします。危険なじんましんの場合は、直ちに点滴で水分を補給し、ボスミン、ステロイドなどの注射をします。アナフィラキシーを起こしてしまった場合は、緊急処置としてエピネフリンの自己注射(エピペン)を行います。

かゆい時はできるだけかかないで、冷やすなどして我慢します。温まると、じんましんはひどくなります。子供の場合は、多くは自然に起こらなくなりますので、特に原因が見当たらなくてもあまり心配いりません。

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【じんましん(蕁麻疹)】

[1] すぐ治る急性、長く続く慢性

[2] 手でかくと、はれが拡大

[3] ヒスタミンがかゆみを起こす

[4] 最も危険なじんましん

[5] 原因の発見のための検査

[6] 原因となる疾患の検査

[7] 軽いじんましんの治療

[8] ひどいじんましんの治療

 

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