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不整脈

心臓の拍動のリズムに乱れが生じる疾患

不整脈とは、一定感覚で行われている心臓の拍動のリズムに、何らかの原因によって乱れが生じる疾患。私たちが平常測っている脈拍は、心臓の拍動によって送り出された血液の流れにより動脈に伝えられて起こるもので、厳密には心拍数そのものではありません。

血管系統の中心器官である心臓には、4つの部屋があります。上側の右心房と左心房が、血液を受け入れる部屋です。下側の右心室と左心室が、血液を送り出す部屋です。4つの部屋がリズミカルに収縮することで、心臓は絶え間なく全身に血液を送り出すことができるのです。このリズムを作っているのが心臓の上部にある洞結節(どうけっせつ)と呼ばれる部分で、1分間に60~80回の電気刺激を発生させて、心臓を規則正しく収縮させています。この電気刺激が正常に働かなくことによって、拍動のリズムに乱れが生じてしまいます。

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【不整脈】

[1] 心臓の拍動リズムに乱れ

[2] 期外収縮、頻脈性不整脈

[3] 徐脈性不整脈

[4] 最も多い原因は加齢

[5] 検査で症状を特定

[6] 不整脈の内科治療

[7] 不整脈の外科治療

 

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