健康創造塾

【イチオシ!はこちら!】

……………………………

初めは、まぶたに局所的な赤みが出現して、はれ、しばしば軽度の痛み、かゆみを伴います。炎症が強くなってくると、赤み、はれ、痛みが強くなり、熱を持ったりすることもあります。まぶたの内側にできる内麦粒腫では、かなり痛みがありますが、まぶたの外側にできる外麦粒腫では、まばたきをした 時に異物感がある程度です。

化膿が進むと、はれた部分が自然に破れて、うみが出ることがあります。うみが出てしまえば、その後症状は回復に向かい、多くは自然に治癒します。しかし、うみがたまって大きくなった時には、切開してうみを出す治療が必要になることも。

まれに、眼窩蜂窩織(がんかほうかしき)炎、敗血症など重い疾患を引き起こすことがあります。ものもらいの局所をいじらないようにして安静にし、早めに治療を受けることが大切となります。

…………………………

【ものもらい】

[1] まぶたの分泌腺の炎症

[2] ものもらいの症状

[3] さまざまな呼び方

[4] 抗生物質による治療

[5] 再発予防のために

 

【四百四病の事典】

[13] ピックアップへ

 

【メディカル・チェック】

[0] ホームへ戻る


Copyright(c) 2005〜
KENKOSOZOJUKU