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網膜色素変性症の検査と診断と治療

同じ網膜色素変性症であっても、それぞれの遺伝子異常に対応した型があり、症状も多彩で、症状の進行の早さにも個人差があることを、十分に理解して下さい。その上で、自分の疾患の重症度や進行度を、専門医に診断してもらうとよいでしょう。

医師の側が進行度をみるためには当然、1回の診察だけでは診断が不可能です。定期的に何回か診察や検査を受けて初めて、その人の進行度を予想することができます。

網膜色素変性症の人の眼底を検査すると、灰白調に混濁し、黒い色素斑(はん)が多数散在しています。網膜電位図検査で波形が平坦(へいたん)化することから、診断は比較的容易です。

網膜色素変性症には現在のところ、網膜の機能を元の状態に戻したり、確実に進行を止める根本的な治療法はありません。

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【網膜色素変性症】

[1] 初期症状は夜盲が主

[2] 一人での歩行が困難に

[3] 網膜中の視細胞

[4] 遺伝子の異常が関与

[5] 遺伝傾向のタイプ

[6] 症状と進行に個人差

[7] 眼底に現れる変化

[8] 対症的な治療法

[9] 補助器具などの活用

[10] 医療費助成制度

 

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