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ブルーベリー



ポリフェノールの一種で、紫の天然色素である「アントシアニン」が豊富に含まれていることで注目されている食材。腸から吸収されたアントシアニンは、血液中ではアントシアニン配糖体(VMA)として存在し、視覚機能を高めて疲れ目や白内障の抑制などに効果を発揮します。

ほかにも、ブルーベリーには、生活習慣病や老化の予防、便秘の解消などが期待できます。

このアントシアニンはブドウの巨峰などにも含まれていますが、主に皮に存在しているので摂取しにくいのが難点。ブルーベリーは皮ごと食べるので、手軽に摂取できるのが特長です。

近年のさまざまな研究により、アントシアニンは温度変化に強く、ジャムでも冷凍後の生食でもほとんど成分は変わらないことが、明らかになっています。食後4時間後から効果が現れますが、24時間後には消えてしまうので、一度にたくさん食べるよりも毎日少しずつ取るのがお勧め。

目安はブルーベリーエキスで100~120mg、ドライフルーツなら大さじ1杯ぶんの30~40粒ほどで、ビタミンCやEなど抗酸化作用のある栄養素を含んだ食材と一緒に取ると、さらに効果がアップします。

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