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∥四百四病の事典∥


ラッサ熱

 ラッサ熱は、一類感染症の一つです。一類感染症とは、1999年4月1日より施行された「感染症新法」によって、原則として隔離、入院となる感染症で、6疾患が規定されています。

 ナイジェリアのラッサ村で発見され、ラッサウイルスを持つネズミから感染します。頭痛、発熱、下痢が起こり、重症になると脳症、心不全、腎(じん)不全となり、30~50パーセントの人が死亡します。

 隔離が必要なのは、感染者の血液、気道分泌物、尿から、皮膚や気道を介して第三者に移るためです。

 このラッサ熱に似た病気には、マールブルグ病、エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱があり、同じ一類感染症に規定されています。

 

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