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プーアル茶(普耶茶)

プーアル茶(普耶茶)とは、ウーロン茶に匹敵する知名度がある代表的な中国茶で、ビルマとの国境に近い雲南省の高地に産する雲南大葉種という茶葉から作られる黒茶の一種。カビ茶といわれることもあります。

黒茶は堆積させた生葉を加湿して微生物で発酵させたもので、製法による分類では後発酵茶に属します。微生物による長期間の発酵熟成は温度、湿度、環境など技術的に難しい管理を必要とするため産地が限られ、主に中国広西省と雲南省産が大部分を占めています。

黒麹(くろこうじ)菌で長期間発酵熟成された黒茶では、茶葉中のカテキン類が3つの水酸基を持つ低分子の没食子酸エステルに変わるとともに、黒茶特有のテアニン(アミノ酸の一種)が大量に生成されるので、タンニンの苦みが消えて味がまろやかになります。

プーアル茶は古いものほど珍重され、この黒茶の代名詞にもなっています。味はまろやかで深い滋味と甘味があり、香気の陰に漂う発酵臭が好まれます。特に熟成期間が3年以上経たものは、構成成分の変化によりカフェイン様作用が消滅しており、睡眠の妨げになりません。また、タンニンの渋味や収斂(しゅうれん)性も消失しているので、便秘気味の人にも適しているといわれます。

血中コレステロールや中性脂肪を低下させることから、脂肪分の多い食事を好む人や水太りの人に適し、減肥茶と呼ばれることもあります。脂肪分解酵素であるリパーゼを含む黒麹菌によって発酵されたプーアル茶では、リパーゼが脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解し、体外に排出する働きがあるため、体内に入った脂肪の吸収を防いで体外に排出するので、脂肪がつきにくくなるとされています。

プーアル茶に含まれるサポニンには消化促進効果が、カテキンには整腸作用があるため相乗効果で腸の活動が刺激され、排便を促します。また、精神安定作用もあるのでストレス性の便秘にも効果的。

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