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呼吸器科
呼吸に関係する器官や臓器の疾患を専門に治療する診療科
呼吸器科とは、肺、気管、気管支、縦隔(じゅうかく)、胸壁、横隔膜など呼吸にかかわる器官や臓器の疾患を専門に診察し、主に内科的治療を行う診療科。治療においては、「呼吸器外科」や「放射線科」と密接な関連を持っています。
呼吸が苦しい、息がゼーゼーする、せきやたんが多い、たんに血が混じる、深呼吸すると胸や背中が痛いなどの症状がある場合や、レントゲン写真で肺に影がある場合には、呼吸器科に関連する疾患の可能性があります。
呼吸器科で扱われる主な疾患としては、風邪、インフルエンザ、慢性気管支炎、気管支喘息(ぜんそく)、気管支拡張症、肺炎、間質性肺炎、肺梗塞(こうそく)、じん肺症、肺がん(肺悪性腫瘍〔しゅよう〕)、肺良性腫瘍、膿胸(のうきょう)、自然気胸、肺気腫、サルコイドーシス、睡眠時無呼吸症候群などがあります。
なお、大きな総合病院や大学病院などでは、呼吸器科と呼ばず「呼吸器内科」などほかの名称にしている場合もあります。
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【健康実用辞典】
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