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向精神薬

向精神薬とは、 うつ病や睡眠障害、不眠症など、さまざまな心の病に対して効果を示す物質のこと。抗不安薬、睡眠薬、精神刺激薬、抗うつ薬があります。

また、少量の投与で精神病に似た症状を示す薬物も含めます。これには、重度のがん患者の痛みの除去に用いられているモルヒネや、中枢神経刺激剤リタリンなどがあります。

向精神薬は医師の処方がなければ購入できず、使い続けうちに、その薬なしではいられなくなることもあります。中枢神経系に作用する薬のため、強い不安を和らげたり、落ち込んだ気持ちを上向きにさせたりする効能がありますが、次第に体が慣れてきて、同じ量では効かなくなることもあります。精神的にも、薬から離れられなくなります。

向精神薬を乱用すれば、錯乱や幻覚などの副作用が生じたり、強い依存症に陥ったりすることもあります。

そうした傾向の強い80品目は、「麻薬及び向精神薬取締法」という特別の法律で輸出入や、販売が規制されています。1回に買える量も、多くが30日分と限られています。

向精神薬市場は、2009年までの4年間で1・2倍に増えたと見なされています。躁(そう)うつ病といった気分障害で病院に通う人も、1996年からの12年間で2倍に増えて、約100万人います。症状が軽いうちに病院にかかる人が増えてきたり、副作用の少ない薬が出てきたのも影響していると見なされます。

不安、緊張、睡眠障害などに使われる抗不安薬には、デパス(主な成分はエチゾラム)、セルシン(同ジアゼパム)があります。不眠症に使われる睡眠薬には、レンドルミン(同プロチゾラム)、ハルシオン(同トリアゾラム)があります。ナルコレプシー(睡眠障害)に使われる精神刺激薬には、リタリン(同メチルフェニデート)があります。うつ状態、パニック障害などに使われる抗うつ薬には、パキシル(同パロキセチン)があります。

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